DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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◎ |
〇 |
〇 |
〇 |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
ガイダンス |
概要について説明された内容をノートにまとめる。 |
120分 |
2 |
森林資源の概況と木材資源について |
木材資源がどれくらいの量あるのか理解する。日本での木材自給率がどれほどか理解し、それがどのように変遷してきたかを確認する。木材生産量を各国別で理解する。 |
240分 |
3 |
森林資源の概況と木材資源について(2)資源としての木材の |
産業分野でどのように利用されるのか理解する。建築材料などに使われる木材についてその種類加工方法など解説する。 |
240分 |
4 |
森林資源の概況と木材資源について(4)素材としての木材の文化財的な利用とその価値(5)竹林の問題点 |
文化財として利用される場合はその樹種を知ることが大切である。壊すことのできな貴重な文化財の樹種をどのように測定するのか。最新の研究を通して紹介する。 |
240分 |
5 |
木材はどのような素材なのか。組織構造を4つの視点でとらえる。その各段階での概要を説明する。 |
木材を巨視的構造から微視的構造までの4視点でとらえ、各段階での木材の名称を理解・暗唱する。 |
240分 |
6 |
樹木の成長-巨視的- |
内容についてノートにまとめる。講義で使用した図表などを書き写すなどして内容の把握に努める。 |
240分 |
7 |
樹木の成長-微視的- |
内容についてノートにまとめる。講義で使用した図表などを書き写すなどして内容の把握に努める。 |
240分 |
8 |
木材の肉眼的構造 |
内容についてノートにまとめる。講義で使用した図表などを書き写すなどして内容の把握に努める。 |
240分 |
9 |
木材の肉眼的構造 |
内容についてノートにまとめる。講義で使用した図表などを書き写すなどして内容の把握に努める。 |
240分 |
10 |
針葉樹材の構成細胞 |
針葉樹を構成する細胞の種類とその割合を理解する。三断面から見た場合、細胞はどのように見えるか理解する(軸方向)。 |
240分 |
11 |
針葉樹材の構成細胞 |
三断面から見た場合、細胞はどのように見えるか理解する(放射方向)。 |
240分 |
12 |
広葉樹材の構成細胞 |
広葉樹を構成する細胞の種類とその割合を理解する。針葉樹よりも進化が進み細胞の役割分担がなされていることを理解する。 |
240分 |
13 |
広葉樹材の構成細胞 |
三断面から見た場合、細胞はどのように見えるか理解する(軸・放射方向)。 |
240分 |
14 |
組織・構造と材質との関連 |
細胞組織で特徴的なものを取り上げ、それが材質にどのような影響があるか予習復習する。 |
240分 |
15 |
これまでの学習内容の確認 |
これまでの学習内容で特に重要な用語の解説を行い、材料としての木材の魅力を理解させる。 |
360分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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木材の巨視的視野で観察した場合の組織構造を理解し、木材特有の名称(早材、晩材、心材、辺材等)を習得する。
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到達目標に掲げた事項を暗唱できているか記述式の試験で評価
する(割合40%) |
木材の微視的視野で観察した場合、細胞の細胞壁構造の季節性変化、細胞壁の三次元マトリクス構造の理解する。針葉樹と広葉樹での細胞組織構成の
違いを理解し、それにより材料として利用する場合どのような違い(メリット、デメリット)が生じるか理解する。 |
到達目標に掲げた事項を暗唱できているか記述式の試験で評価
する(割合40%) |
木質材料として木材を利用する際、その特徴である異方性を理解して使用できるように教授する。また、いろいろな種類の木材を見分けられるようポイントを紹介する。
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到達目標に掲げた事項を暗唱できているか記述式の試験で評価
する(割合30%) |
開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
木材工学研究室(10号館5階)へ直接、もしくは教員へメールで連絡して下さい。