DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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〇 |
〇 |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
解剖学用語:解剖学を学ぶ上で必要な基本的な解剖用語を理解する。動物体の位置関係を表す用語、部位、断面、体位、方位、器官の成り立ちとその系統について理解する。 |
準備学習:教科書第7章「からだの支持運動」p.189〜194を読んでおくこと。 |
240分 |
2 |
犬の運動器(骨格系):頭部、体幹部の骨、前肢、後肢の骨について扱う。骨格の構成について、軸骨格(頭骨、椎骨、肋骨、胸骨)、付属肢骨格(前肢、後肢、前肢帯、後肢帯、内臓骨格)の形態学的特徴を理解する。また、骨の形状による分類と構造、関節の基本的な構造と働きについて理解する。 |
準備学習:教科書第7章「からだの支持運動」p.194〜203を読んでおくこと。 |
240分 |
3 |
犬の運動器(筋系):頭部、体幹部の骨、前肢、後肢の骨について、付着する筋肉について扱う。筋には横紋筋、心筋および平滑筋の3種があるが、筋学では横紋筋を対象に骨格筋の構造と収縮機構について理解する。また、骨とともに運動器を構成する筋の一般的な形態、名称を理解するとともに、頭部、体幹、前肢、後肢を構成する筋群の名称と働きについて理解する。 |
準備学習:教科書第7章「からだの支持運動」p203〜237を読んでおくこと。 |
240分 |
4 |
これまでの学習内容を確認し、理解を深める。 |
準備学習:教科書第11章「消化吸収と栄養代謝」p.293〜333を読んでおくこと。 |
240分 |
5 |
犬の消化器系2:唾液腺、膵臓、肝臓の構造と機能、肝臓の血管系について理解する。 |
準備学習:教科書第11章「消化吸収と栄養代謝」p.293〜333を読んでおくこと。 |
240分 |
6 |
犬の呼吸器系:呼吸器の構造、成り立ち、換気の仕組みについて理解する。 |
準備学習:教科書第9章「呼吸とその調整」p.255〜266を読んでおくこと。 |
240分 |
7 |
犬の泌尿器系:腎臓の構造と機能について理解する。 |
準備学習:教科書第12章「尿の生成と体液調節」p.335〜369を読んでおくこと。 |
240分 |
8 |
雄性生殖器系:精子の産生、貯蔵、輸送の仕組みについて、精巣、精巣上体、精管、副生殖腺、尿道、陰茎によって構成される形態と機能について理解する。 |
準備学習:教科書を読んでおくこと。 |
240分 |
9 |
雌性生殖器系:卵子の産生、輸送、胎仔発育の場について、卵巣、卵管、子宮、膣、外生殖器によって構成される形態と機能を理解する。 |
準備学習:教科書を読んでおくこと。 |
240分 |
10 |
これまでの学習内容を確認し、理解を深める。 |
準備学習:教科書第3章「血液循環とその調節」p.45〜75を読んでおくこと。 |
240分 |
11 |
比較解剖学1(猫):犬の解剖学で学んだ内容をベースに、猫の骨学、筋学、循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、泌尿器、神経系について、その形態学的特徴を学ぶ。 |
準備学習:参考書「獣医解剖・組織・発生学」の猫の解剖学に関する記載を読んでおくこと。 |
240分 |
12 |
比較解剖学2(反芻類):犬の解剖学で学んだ内容をベースに、反芻類の骨学、筋学、循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、泌尿器、神経系について、その形態学的特徴を学ぶ。 |
準備学習:参考書「獣医解剖・組織・発生学」の反芻類の解剖学に関する記載を読んでおくこと。 |
240分 |
13 |
比較解剖学3(馬):犬の解剖学で学んだ内容をベースに、馬の骨学、筋学、循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、泌尿器、神経系について、その形態学的特徴を学ぶ。 |
準備学習:参考書「獣医解剖・組織・発生学」の馬の解剖学に関する記載を読んでおくこと。 |
240分 |
14 |
比較解剖学4(鶏):犬の解剖学で学んだ内容をベースに、鶏の骨学、筋学、循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、泌尿器、神経系について、その形態学的特徴を学ぶ。 |
準備学習:参考書「獣医解剖・組織・発生学」の鶏の解剖学に関する記載を読んでおくこと。 |
240分 |
15 |
犬の神経系:脳の構造と機能について理解する。大脳(学習、知覚、認知、運動、感覚)、小脳(動き、バランス、姿勢の制御等)、脳幹(呼吸、心臓、嚥下等)について、名称と働きを理解する。 |
準備学習:教科書第5章「脳と神経」p91〜143を読んでおくこと。 |
240分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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動物の生命維持のしくみを解剖学の面から説明できる
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理解度確認小テスト、授業内期末試験により評価する
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生命体としての動物を臓器レベルで解剖学の面から各段階で説明できる
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理解度確認小テスト、授業内期末試験により評価する
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病的変化について学ぶために必要な主要なキーワードについて、解剖学の面から説明できる
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理解度確認小テスト、授業内期末試験により評価する
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
事前にメールで予約すること。オフィスアワー以外でも時間を設ける。