DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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◎ |
○ |
○ |
○ |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
生理学とは何か?動物学を学ぶにあたり、生理学の重要性を説明する。生命現象と生体の恒常性、形態学との関連性を解説する。 |
受講するにあたり、講義概要、シラバスを事前に目を通し、ここに学修計画を設定しておくこと。次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと(目安時間120分) |
30分 |
2 |
生体を構成する各種細胞種の構造を解説し、生理学を学ぶための基本構造の理解を獲得させる。特に生体情報伝達に重要である細胞膜の構造と機能について解説する。細胞外液による細胞間情報伝達、血液を介した情報伝達に対する理解を深める。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
270分 |
3 |
内分泌系の生理学1:内分泌腺と外分泌腺の構造的、機能的違い、内分泌腺とホルモン分泌、ホルモンの化学的分類について解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
240分 |
4 |
内分泌系の生理学2:ホルモン放出機構の分類、視床下部、下垂体前葉、下垂体後葉の構造および機能にについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
240分 |
5 |
内分泌系の生理学3:下垂体ホルモンの標的器官、特に副腎皮質、甲状腺、副甲状腺、卵巣、精巣、松果体などの生理学的機能について解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
270分 |
6 |
血液の特性、心臓および循環器の生理学:循環器系の構成、血液の役割、血球の構成、リンパ管系の役割について解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
240分 |
7 |
呼吸器の生理学:呼吸器の構成、呼吸の概要(分圧の理解)、大気からの酸素の取り込みと輸送メカニズム、細胞からの二酸化炭素の輸送と大気への排出メカニズムについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
270分 |
8 |
神経系の生理学1:中枢神経系と末梢神経系の違い、神経細胞の基本構造と機能、シナプスでの神経細胞間情報伝達の概念を解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
240分 |
9 |
神経系の生理学2:神経細胞内におけるシグナル伝達とその伝導メカニズムについての解説する。ミエリン鞘と跳躍伝導との関係性を理解させ、神経伝達の詳細について説明する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
240分 |
10 |
神経系の生理学3:主要な神経伝達物質(カテコールアミン、セロトニン、アセチルコリンおよび神経ペプチド)の生化学的生成系、グリア細胞の種類と機能および中枢神経路と末梢神経路における役割について解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
270分 |
11 |
消化器の生理学1:消化管の基本機能(食物の運搬、消化液の分泌、消化、生体への吸収)について解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
240分 |
12 |
消化器の生理学2:第11回と連動し、三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質の消化・吸収のメカニズムに解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
270分 |
13 |
筋組織の生理学1:筋収縮のメカニズムについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
240分 |
14 |
筋組織の生理学2:骨格筋、平滑筋、心筋を比較し、それぞれの収縮メカニズムについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
270分 |
15 |
授業内試験を行う。その後、各生体組織が形態的、機能的に独立、または連動し、いかに統合され恒常性維持に寄与しているのかを総合的に解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、次回の講義内容を配信pdfで事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること。 |
270分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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動物生理学で扱う多種多様な生命現象に対して、正確な科学用語を理解し、使用できること
(第2~14回) |
第2、5、7、10、12回に行う理解度確認レポートならびに最終テストの内容とともに総合的に評価する。
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動物生理学で扱う多種多様な生命現象に対して、第三者に対して正確に説明できること
(第2,5,7,10、12回) |
第2、5、7、10、12回に行う理解度確認レポートならびに最終テストの内容とともに総合的に評価する。
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最終的に動物生理学で扱う多種多様な生命現象を文書として正確に記述できること、を到達目標とする。
(第15回総合理解度試験) |
第15回(授業内)試験により最終的な到達程度を評価をする。
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
可能な場合は上記オフィスアワーにて対応するが、基本的にメールにより双方向、個別対応とする。