DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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◎ |
○ |
○ |
○ |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
「動物における分類と形態の多様性」 |
準備学習:物質と生命の違いについて考える。生物に限らず物体の「かたち」と「はたらき」の関係性について考えてみる。 |
240分 |
2 |
骨格系1:骨の構造と機能について。骨は軽いのに丈夫である理由とは?、動物が骨格系を構築する理由とは?、骨格を観察すると、その動物の多くを知ることができる。 |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して骨と骨格について調べて、ノートにまとめる。 |
240分 |
3 |
骨格系2:骨の発生と成長(骨がつくられる仕組み)、体を支える以外の骨の役割(造血、カルシウムとリンの調節) |
準備学習:インターネットや発生生物学の教科書等で「骨の発生」について調べて、ノートにまとめてみる。造血およびカルシウム代謝について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
4 |
骨格系3:無脊椎動物の「かたち」をつくる仕組み、外骨格と脱皮について、貝殻の形成と海綿の骨格 |
準備学習:インターネットや発生生物学の教科書等で「外骨格」について調べて、ノートにまとめてみる。 |
240分 |
5 |
筋系:筋の分類とそれらの構造と機能。骨格筋の構造と収縮能力、骨格筋の配列(食肉の固さを決める要因は何か?)、骨格筋の発生と再生について(骨格筋の発生とサテライト細胞による再生機構) |
準備学習:インターネットや高校教科書等で筋組織について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
6 |
外皮系:種々の動物における皮膚の構造と機能、皮膚付属器官の構造と機能(汗や皮脂はどこでつくられるのか?、脊椎動物の脱皮、皮膚を介したコミュニケーション) |
準備学習:インターネットや参考書等で外皮(皮膚の構造)について調べてノートに図示してみる。 |
240分 |
7 |
消化器官系1:脊椎動物における消化器官の構造と機能、消化管と付属器官(肝臓、膵臓)について |
準備学習:インターネットや参考書等で消化器官系について調べてノートにまとめてみる。 |
240分 |
8 |
消化器官系2:無脊椎動物における消化器官の構造と機能、背腸と腸(はらわた)、口と肛門 |
準備学習:インターネットや参考書等で無脊椎動物の消化器官系について調べてノートにまとめてみる。 |
240分 |
9 |
呼吸器官系:脊椎動物における呼吸器の構成、気管と肺の構造と機能、呼吸器の組織構造とガス交換の仕組み |
準備学習:インターネットや参考書等で脊椎動物の呼吸器官系について調べてノートにまとめてみる。 |
240分 |
10 |
呼吸器官系:無脊椎動物における呼吸器の構成、皮膚および気管系による呼吸 |
準備学習:インターネットや参考書等で種々の無脊椎動物の呼吸について調べてノートにまとめてみる。 |
240分 |
11 |
循環器官系:多細胞生物における循環器系の発達と形成、血液の構成、血球、血管の構造と機能、心臓の構造と機能 |
準備学習:インターネットや参考書等で種々の動物の循環器官系について調べてノートにまとめてみる。 |
240分 |
12 |
神経系:無脊椎動物および脊椎動物における神経系の構成、神経組織の一般的な構造、脳と脊髄の構造と機能、感覚器の構造 |
準備学習:インターネットや参考書等で種々の動物の神経系について調べてノートにまとめてみる。 |
240分 |
13 |
排出器官:脊椎動物における泌尿器の構成、腎臓の構造と機能、尿の生成と排出の仕組み、無脊椎動物における排出器の構造と機能 |
準備学習:インターネットや参考書等で種々の動物の排出器官について調べてノートにまとめてみる。 |
240分 |
14 |
生殖器官系:種々の動物の生殖器官の構造と機能、脊椎動物における生殖道(卵管、子宮など)の構成と機能 |
準備学習:インターネットや参考書等で種々の動物の生殖器官系について調べてノートにまとめてみる。 |
240分 |
15 |
これまでの講義内容の理解度を確認する目的でclassroomの課題を実施する。その後、対面授業で課題について解説する。 |
準備学習:各器官系で実施した小テストの結果と補足した内容を確認し、ノートにまとめてみる。 |
240分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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動物の体は階層構造となっており、いずれの階層においても生命を維持するための「はたらき」を効率的あるいは効果的に発揮するために必要な「かたち」がつくられていることを実例を挙げながら説明できる。(第1〜15回)
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各講義で実施するClassroomによる小テストと学期末の課題によって評価をする。
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種々の動物の体を構成する各器官系の「かたち」と「はたらき」について図示し、説明できる。各器官系の相互作用によって恒常性の維持機能が保たれていることを説明できる。(第2〜14回)
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各講義で実施するClassroomによる小テストと学期末の課題によって評価をする。
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動物学を学ぶ上で、動物形態学の意義と重要性について明確に説明できる。(第1〜15回)
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各講義で実施するClassroomによる小テストと学期末の課題によって評価をする。
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
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