DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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◎ |
○ |
○ |
○ |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
免疫とは? |
免疫が関わる身近な事柄について事前に検索してみる。 |
240分 |
2 |
免疫学の基礎概念(免疫組織、免疫細胞、抗原、自己と非自己の識別)を学ぶ。 |
自己と非自己の識別機構について授業後に整理してまとめる。 |
240分 |
3 |
自然免疫系と獲得免疫系のそれぞれの特徴を学ぶ。 |
事前に自然免疫と獲得免疫の英語名称を調べ、どのような意味合いで命名されているか考えておく。 |
240分 |
4 |
自然免疫に関わる細胞と分子について学習する。 |
前週の授業のうち、自然免疫の部分を事前に復習しておく。 |
240分 |
5 |
リンパ球の特徴とはたらきを学習する。 |
前々週の授業のうち、獲得免疫の部分を事前に復習しておく。 |
240分 |
6 |
T細胞の分化と機能について学ぶ。 |
授業内で取りあげたT細胞集団について、授業後に一覧表にまとめてみる。 |
240分 |
7 |
抗体の構造と機能について学ぶ。 |
授業後に抗体の構造について模式図を書いて復習する。 |
240分 |
8 |
サイトカインとケモカインのはたらきについて学習する。 |
サイトカイン、ケモカインの具体例を事前に1つ調べておく。 |
240分 |
9 |
免疫寛容、抑制性免疫応答を取り上げ、その生理的意義や機構を学習する。 |
免疫抑制が必要な場面はどのような場面か事前に考えて列挙してみる。 |
240分 |
10 |
粘膜免疫系の役割と特性について学習する。 |
粘膜組織とはどのような組織を指すのか事前に調べる。 |
240分 |
11 |
腸管免疫系の特徴、腸内細菌と免疫の関係について学ぶ。 |
腸内細菌に関する最近のトピックについて事前に調べてみる。 |
240分 |
12 |
免疫の異常による疾患として、アレルギーを取り上げる。 |
授業後に、アレルギーにおける免疫応答と病原体感染時の免疫応答を比較することにより、アレルギーの特徴について復習する。 |
240分 |
13 |
免疫の異常による疾患として、自己免疫疾患を取り上げる。 |
自己免疫疾患にどのようなものがあるか前もって調べてみる。 |
240分 |
14 |
免疫応答のコントロールを介した疾患の治療、予防の可能性について学習する。 |
授業後、免疫応答のコントロールを介した疾患の治療・予防のさらなる例について考えてみる。 |
240分 |
15 |
これまでの学習内容の確認 |
疑問に思った点について調べる。また、理解が十分でないと感じた部分について復習する。 |
240分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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免疫に関わる組織、細胞、分子について、それぞれ特徴と機能を説明できる。(第1回~第2回)
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筆記試験および授業への貢献
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自然免疫応答と獲得免疫応答、免疫記憶、免疫寛容など免疫反応の基本概念を説明できる。(第3回~第11回)
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筆記試験および授業への貢献
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免疫応答のコントロールを介した疾患の予防・治療の可能性について議論することができる。(第12回~第15回)
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筆記試験および授業への貢献
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
takahashi.kyoko(at)nihon-u.ac.jp