DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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◎ |
○ |
○ |
○ |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
ガイダンス:生殖生物学に関する基本的な事項について説明する。ホルモンの定義、分類、産生器官および標的器官、分泌様式などについて述べる。 |
準備学習:1年次の動物生理学や動物形態学で扱った基礎知識などを前もって下調べをすること。 |
240分 |
2 |
ホルモン受容体の概要:ホルモン受容体の定義、種類、構造、ホルモンの標的細胞におけるホルモン受容体の情報伝達系などについて述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
240分 |
3 |
生殖内分泌系における調節機構Ⅰ:生殖内分泌系における視床下部-下垂体-生殖腺の役割、視床下部および下垂体ホルモンの特徴と作用などについて述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
200分 |
4 |
生殖内分泌系における調節機構Ⅱ:生殖腺より分泌される性ステロイドホルモンの種類、作用、生殖腺でのステロイドホルモン産生系などについて述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
280分 |
5 |
生殖活動の周期性における内分泌機能の調節:春季発動、性成熟、繁殖季節、発情周期における内分泌変動などについて述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
240分 |
6 |
生殖機能と生体リズム:生殖機能の発現に影響する環境要因の役割、生体リズム(サーカディアンリズム)と生殖腺の光周反応性との関係などについて述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
240分 |
7 |
雄の生殖腺における内分泌機能の調節:雄生殖腺(精巣・副生殖腺)の発育および精子形成に関連するホルモンの作用および調節について述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
220分 |
8 |
雌の生殖腺における内分泌機能の調節:雌生殖腺(卵巣・副生殖腺)の発育、卵形成および排卵に関連するホルモンの作用および調節について述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
220分 |
9 |
妊娠と分娩における内分泌機能の調節:受精、着床、妊娠、分娩および泌乳に関わるホルモンの特徴および調節機構について述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
280分 |
10 |
鳥類の内分泌調節機構Ⅰ:鳥類の分類、生殖に関するライフサイクル、鳥類における産卵の概念、産卵の規則性などについて述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
200分 |
11 |
鳥類の内分泌調節機構Ⅱ:卵巣における卵胞の急速成長とその規則性(卵胞ヒエラルキー)、卵胞の成長におけるホルモン支配機構などについて述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
280分 |
12 |
鳥類の内分泌調節機構Ⅲ:排卵周期を通じてのホルモンの変動、卵胞成長に伴う卵胞のステロイド産生能の変化、排卵の調節などについて述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
280分 |
13 |
鳥類の内分泌調節機構Ⅳ:卵形成(卵白、卵殻膜、卵殻などの形成)に関わる卵管各部位の構造と役割、卵形成に対するホルモン作用などについて述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
220分 |
14 |
鳥類の内分泌調節機構Ⅴ:放卵(卵管内卵の体外への放出)に関与する諸要因、放卵前の各種ホルモンの変動および作用などについて述べる。 |
準備学習:次の授業で扱うテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
220分 |
15 |
これまでの学習内容の確認 |
準備学習:これまでの授業で扱ったテーマについて、参考書や配布資料などをもとに前もって下調べをすること。 |
240分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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生殖ホルモンの種類と分泌様式(第1)、ホルモン受容体の種類と情報伝達系(第2)、生殖内分泌系の視床下部と下垂体の役割(第3)、生殖腺ステロイドホルモンの種類と産生系(第4)、生殖活動の周期性と内分泌変動(第5)、生殖機能と生体リズムの関係性(第6)を説明できる。
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定期試験と提出された課題の回答をもとに総合的に評価する。
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雄の生殖腺発育と精子形成(第7)、雌の生殖腺発育と卵形成、排卵(第8)、受精、着床、妊娠、分娩、泌乳の特徴とホルモン調節(第9)、鳥類の生殖ライフサイクルと産卵の特性(第10)、卵胞成長の規則性(第11)、排卵周期の内分泌変動(第12)、卵形成(卵白、卵殻膜、卵殻の形成)の仕組み(第13)、放卵に関与する要因(第14)の特徴を理解できる。動物の生殖機能の発現と内分泌調節との関係(第15)を説明できる。
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
担当教員連絡先:sonoda.yutaka(at)nihon-u.ac.jp (at)は@に置き換えて下さい