DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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○ |
○ |
○ |
◎ |
○ |
○ |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
感染症総論:感染症の分類,新興・再興感染症,人獣共通感染症の定義,病原体,感染症対策に関わる法律,世界とわが国の現状,バイオハザード対策など |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
2 |
ウイルス性人獣共通感染症1:狂犬病,リッサウイルス感染症,フィロウイルス感染症(マールブルグ病,エボラ出血熱),へニパウイルス感染症(ヘンドラウイルス感染症,ニパウイルス感染症) |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
3 |
ウイルス性人獣共通感染症2:ハンタウイルス感染症,リフトバレー熱,重症熱性血小板減少症候群(SFTS),ラッサ熱,南米出血熱,インフルエンザ |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
4 |
ウイルス性人獣共通感染症3:黄熱,日本脳炎,ウエストナイル熱,ダニ媒介性脳炎,デング熱,ジカウイルス感染症,チクングニア熱 |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
5 |
ウイルス性人獣共通感染症4:重症急性呼吸器症候群,中東呼吸器症候群,COVID-19,エムポックス(サル痘),E型肝炎,プリオン病(牛海綿状脳症,クールー) |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
6 |
リケッチア・クラミジア性人獣共通感染症:発疹チフス,発疹熱,紅斑熱,ツツガムシ病,オウム病 |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
7 |
細菌性人獣共通感染症1:ペスト,エルシニア症,細菌性赤痢,腸管出血性大腸菌症,サルモネラ症 |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
8 |
細菌性人獣共通感染症2:レプトスピラ症,カンピロバクター症,ブルセラ症,野兎病 |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
9 |
細菌性人獣共通感染症3:パスツレラ症,猫ひっかき病,カプノサイトファーガ感染症,Q熱,ライム病 |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
10 |
細菌性人獣共通感染症4:炭疽,破傷風,ブドウ球菌感染症,豚連鎖球菌感染症,豚丹毒,結核,非定型抗酸菌症,コリネバクテリウム・ウルセランス感染症 |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
11 |
真菌性人獣共通感染症:クリプトコックス症,皮膚糸状菌症 |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
12 |
蠕虫性人獣共通感染症1:トキソカラ症,アライグマ回虫症,顎口虫症,アニサキス症,犬糸状虫症,旋毛虫症 |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
13 |
蠕虫性人獣共通感染症2:,日本住血吸虫症,肺吸虫症,有鉤条虫症,無鉤条虫症,エキノコックス症 |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
14 |
動物固有の感染症:ジステンパー(犬),猫伝染性腹膜炎(猫),豚熱(豚,イノシシ),口蹄疫(偶蹄類) |
事前に配布する授業のテーマに沿ったスライドを授業の前に通読しておくこと。講義終了後は,講義内容を確認し,自宅学習を行うこと。 |
240分 |
15 |
期末試験 |
第1~14回講義の内容を復習して試験に臨むこと |
240分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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野生動物と飼育動物が関わるウイルス性,リケッチア・クラミジア性,細菌性,真菌性,寄生虫性(原虫性,および蠕虫性)人獣共通感染症および動物感染症の病原体,感染源,伝播様式,発生状況,人・動物の臨床症状,診断方法,治療方法,予防方法を説明できる。
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授業への参加・貢献度、授業内容の理解度を問う試験による総合評価
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
メイルアドレス:maruyama.soichi@nihon-u.ac.jp