DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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○ |
○ |
○ |
○ |
◎ |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
動物園の歴史:動物園の起源と、時代ごとに変化した機能や構造について解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
2 |
動物園の役割:現代の動物園が掲げる4つの役割(種の保存、教育・環境教育、調査研究、レクリエーション)と、現代の動物園の存在意義を解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
3 |
動物園の実態:国内の動物園の数や分布、運営形態、組織の違い、関連法規や職種について解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
4 |
日本の動物園の課題:海外事例との比較しながら、日本の動物園が直面している組織運営や法律上の課題を解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
5 |
種の保存:動物園における種の保存(域内・域外保全)の重要性と、具体的な取り組みを解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
6 |
アニマルウェルフェア(動物福祉)1:アニマルウェルフェアの概念を、動物愛護や権利との違いを含めて解説し、現代動物園の倫理的視点を解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
7 |
アニマルウェルフェア(動物福祉)2:動物飼育の基盤となるアニマルウェルフェアの重要性と、動物福祉の具体的な評価方法、環境エンリッチメントの役割について解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
8 |
感染症対策・健康管理:動物園における感染症のリスクや、防疫・健康管理(野生動物対策、検疫、予防接種、BCS評価、ハズバンダリートレーニングなど)による予防法を解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
9 |
給餌設計:動物種に適した栄養バランスと種特有の行動を基にした給餌設計と、給餌管理方法および栄養評価法について解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
10 |
繁殖計画:個体群・血統管理に基づく繁殖準備や動物移動、繁殖制限方法、および繁殖時の早期性判別技術について解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
11 |
安全管理:人動物を守るための獣舎構造と関連法規、および安全訓練などの有事への備えに加え、動物園が直面する安全管理の課題も解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
12 |
調査研究1:動物園が行う調査研究の目的と、動物園職員が主体的に行う研究活動について解説する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
13 |
調査研究2:動物園が外部研究機関との連携研究の重要性と、具体的な研究事例を紹介する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
14 |
環境教育:動物園の教育方針の変化と、教育施設としての重要性を解説する。来園者への情報の伝え方と、来園者の理解が生む効果も紹介する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。次時限の内容に関して、事前に調べておくこと。 |
240分 |
15 |
まとめ:これまでの内容を振り返り、今後の動物園の役割や、動物飼育管理のあるべき姿について総括する。 |
授業後の内容について、ノートをまとめながら復習、理解すること。 |
240分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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動物園の使命や社会的役割を理解すること。(第1回〜第5回)
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講義内で課す複数回の課題の結果から 総合的に評価する。
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アニマルウェルフェア(動物福祉)の定義や思想を説明できること。(第6回〜第10回)
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講義内で課す複数回の課題の結果から 総合的に評価する。
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動物園の使命や社会動物園が直面している課題と目指すべき姿について思考できること。(第11回〜第15回)
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講義内で課す複数回の課題の結果から 総合的に評価する。
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
講義前後で講義室にて対応します。またはメールでも対応します(nakayama.yu[at]nihon-u.ac.jp)。