DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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◎ |
○ |
○ |
○ |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
授業開始に向けてのガイダンス |
受講するにあたり、講義概要、シラバスを事前に目を通し、個々に学習計画を設定しておくこと。次回の講義内容を事前に確認しておくこと(目安時間180分)。 |
60分 |
2 |
一般的な細胞間情報伝達と神経細胞間情報伝達との比較、神経細胞の構造と基本機能、について解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること(目安時間240分)。 |
240分 |
3 |
神経系(ニューロン、グリア)細胞の種類、中枢神経系と末梢神経系、脳の発育、神経伝達物質、投射経路について解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること(目安時間240分)。 |
240分 |
4 |
「シナプス」の定義、跳躍伝導~シナプス小胞サイクル、シナプス後細胞へのシグナル伝達までについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること(目安時間240分)。 |
240分 |
5 |
「神経細胞の基礎」に関しての確認の後、神経系細胞、神経経路に関する重要な点を総合的に復習し、記述説明ポイントを開設することによりその方法を習得する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。理解度確認レポートを実施するので、「神経細胞の基礎」に関する授業内容の復習をしておくこと(目安時間270分)。 |
270分 |
6 |
コリン作動神経について、ムスカリン様受容体を介した伝達経路に焦点を絞り解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること(目安時間240分)。 |
240分 |
7 |
コリン作動性神経について、ニコチン様受容体を介した伝達経路に焦点を絞り解説する。その後、興奮性シナプス後電位と抑制性シナプス後電位を比較し、そのメカニズムについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。理解度確認レポートを実施するので、「コリン作動性神経」に関する授業内容の復習をしておくこと(目安時間270分)。 |
270分 |
8 |
グルタミン酸作動性神経とその受容体、および受容体を介した伝達メカニズムについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること(目安時間240分)。 |
240分 |
9 |
GABA作動性神経とその受容体、および受容体を介した伝達メカニズムについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。理解度確認レポートを実施するので、「グルタミン作動性およびGABA作動性神経」に関する授業内容の復習をしておくこと(目安時間270分)。 |
270分 |
10 |
カテコールアミン作動性神経(主にドーパミン)とその受容体、および受容体を介した伝達メカニズムについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること(目安時間240分)。 |
240分 |
11 |
カテコールアミン作動性神経(主にノルアドレナリン・アドレナリン)とその受容体、および受容体を介した伝達メカニズムについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。理解度確認レポートを実施するので、「カテコールアミン作動性神経」に関する授業内容の復習をしておくこと(目安時間270分)。 |
270分 |
12 |
セロトニン作動性神経とその受容体、および受容体を介した伝達メカニズムについて解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること(目安時間240分)。 |
240分 |
13 |
神経ペプチドと非ペプチド性神経伝達物質の生合成と作用機序、および一酸化窒素の合成と作用機序について解説する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。理解度確認レポートを実施するので、「神経ペプチド作動性神経」に関する授業内容の復習をしておくこと(目安時間270分)。 |
270分 |
14 |
神経の可塑性とは?「長期増強」、「長期抑制」の分子メカニズムについて説明し、記憶・学習に対する関係性を開設する。 |
前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配信された授業ファイルを事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整えること(目安時間240分)。 |
240分 |
15 |
総合理解度試験(50分)を行い、これまでの学習内容を総合的に解説する。 |
1~14前回の授業内容を十分理解するよう復習し、配布された授業ファイル等を事前に確認しておくこと。また、該当する授業終了後、理解度が低い項目、内容に関しては、その旨を端的にまとめ、オフィスアワー、メール等により質問できる準備を整え、総合理解度試験にのぞむことる(目安時間270分)。 |
270分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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神経生物学で包含する多くの生理学的・生化学的現象に対して、正確な学術用語を理解し、使用できる。(第2~14回)
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単元ごとの理解度確認レポートにより学術用語の理解度、正確性を確認し、35%程度の評価点とする。
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神経生物学で包含する多くの生理学的・生化学的現象に対して、第三者にに対して説明できる(記述できる)。(第5、7,9,11、13回)
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単元ごとの理解度確認レポートにより講義内容の理解度、正確性を確認し、65%程度の評価点とし、上記と合わせて「1単元100点×5回=500点満点」とする。
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神経生物学で包含する多くの生理学的・生化学的現象を学習することにより、動物行動学、動物心理学など、動物学の応用研究への基盤的知見を獲得できる。(第14回)
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総合理解度試験を100点満点で評価し、原則、試験60%、理解度確認レポート40%として最終評価を行う。
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
研究室に在室していない場合があるので、まず授業後やメールで確認してください。その際、場所を連絡します。