DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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◎ |
○ |
○ |
○ |
○ |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
発生再生生物学とは? |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
2 |
プラナリア型の再生とイモリ型の再生、幹細胞とは何か。細胞増殖と分化、多能性とは(全能性、万能性、多能性、単能性など)、プラナリアの再生(全能性をもつ幹細胞と再生芽の形成) |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
3 |
プラナリアの全能性幹細胞の分子基盤(マウスの胚性幹細胞と何が違うのか?)、位置情報とは、プラナリアは“がん”になるか? |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
4 |
イモリやアホロートルの再生(脱分化と分化転換)、再生芽の形成、過剰肢付加モデルにおける四肢の再生機構 |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
5 |
トカゲの尾は再生するのか?、オタマジャクシとカエルの再生能力、進化と再生能力 |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
6 |
細胞系譜、ガードン卿のオタマジャクシを用いた核移植実験で明らかになったこと、受精卵クローンとは、体細胞クローン(ドリーの誕生、クムリナの誕生)、体細胞クローンのクローンはつくれるのか? |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
7 |
iPS細胞の樹立、リプログラミングとは、細胞の可塑性、リプログラミングの方法(細胞融合、遺伝子導入、共培養) |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
8 |
ダイレクトリプログラミングとは(肝細胞、神経細胞、心筋細胞)、リプログラミングとダイレクトリプログラミングのコンセプトの違いとは |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
9 |
エピゲノムの制御により細胞の働きを調節する、クロマチン構造のダイナミクス(DNA修飾、ヒストン修飾)、ポリコームとは |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
10 |
DFAT細胞の樹立、DFAT細胞とは、分化細胞の自発的な脱分化と多能性獲得、脱分化と多能性獲得を制御するものは何か? |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
11 |
細胞形態と細胞分化(形を変えると働きが変わる)、細胞を取巻く微小環境が細胞の形と働きを決定する、炎症と再生現象(炎症は再生を誘導する引き金なのか?) |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
12 |
哺乳類に再生能力はないのか?肝臓は高い再生能力をもつ、アフリカトゲネズミの皮膚再生、哺乳類の再生はプラナリア型なのか、イモリ型なのか? |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
13 |
組織や器官の再生を制御する(骨格筋の再生とその機構)、肝再生の仕組み(肝再生を誘導する因子の探索) |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
14 |
テッシュエンジニアリング(組織工学)とは何か?、再生における足場の重要性、3次元培養と組織形成、 |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
15 |
これまでの講義内容の理解度の確認を行うために「まとめの課題」を行う。また、テストの解答について、解説を行う。 |
準備学習:インターネットや書籍等を利用して動物における再生の概要について調べてノートにまとめる。 |
240分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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動物の発生における細胞系譜と細胞運命決定メカニズムについて理解し、説明することができる。(第1〜13回)
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各講義で実施する小テストで評価をする。
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動物の再生における幹細胞の役割と細胞系譜との関連性について理解し、説明することができる。(第1〜13回)
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各講義で実施する小テストで評価をする。
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再生生物学を基盤として応用展開した組織工学や再生医療について理解し、説明することができる。(第14回)
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各講義で実施する小テストで評価をする。
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
kano.kouichirou(at)nihon-u.ac.jp 「(at)は@に置き換えてください」