科目ナンバー
科目ナンバリングコード:13G4302
科目名
(教)教育実習Ⅱ(②)
担当教員名・資格
松田 淑子【教授】
単位数
2
配当年次
4年生/6年生
必修・選択
選択必修
開講学期
集中
学科・クラス指定等
海洋生物資源科学科,生命農学科,生命化学科,動物資源科学科,食品ビジネス学科,森林資源科学科,国際地域開発学科,生物環境工学科,食品生命学科,応用生物科学科,獣医学科のみ履修可能
履修条件
「教育実習の手引き」「教育実習日誌」「中学校・高等学校学習指導要領」等を熟読しておくこと。
教育実習を実施するための条件を充たしていること。
授業の概要
実習校において教科指導・道徳・特別活動・総合的な学習の時間・生徒指導等の教壇実践を行い授業展開の技術などを習得し、実践的指導力を身に付けるようにする。さらに、学級担任の役割や職務内容を理解できるように努める。
学びのキーワード
授業実践、授業観察、教科指導、生徒指導、学級経営
授業の目的
中学校・高等学校において教育実習を行うことにより、授業や学級経営、学校行事等の実際を体験的に学習するとともに、教育実践の場への理解と教科指導・生徒指導等の実践的な指導力を身に付けることを目標とする。
授業方法
3年次に内諾をいただいている教育実習校で2~3週間の教育実習を行う。
学修を通じて育成する力(DPとCPとの対応関係)
DP・CP1

知識・教養・倫理観

DP・CP2

世界情勢の理解

DP・CP3

論理的・批判的思考力

DP・CP4

問題発見・解決力

DP・CP5

挑戦力

DP・CP6

コミュニケーション

DP・CP7

リーダーシップ・協働力

DP・CP8

省察力

到達目標
  • 教育実習校における実習を通して生徒の実態・課題を把握することができる。
  • 学級担任・教科指導等の補助的な役割を役割を担うことができる。
  • 学習指導に必要な学習技術を身に付け、授業実践を行うことができる。
授業計画
回数 授業内容
1

実習校での教育実習
観察実習(学校環境の実態の把握)

2

観察実習(生徒の発達・学校生活の実態の把握)

3

観察実習(学級経営の実態の把握)

4

観察実習(生徒の教育活動の実態の把握)

5

教壇実践(教科指導の研究及び実践)

6

教壇実践(特別の教科道徳・特別活動の研究及び実践)

7

教壇実践(生徒指導の研究及び実践)

8

教壇実践(板書・学習形態・授業展開の技術の習得)

9

教壇実践(情報機器の活用)

10

教壇実践(学級担任の役割の理解)

11

教壇実践(教員の職務内容の理解)

12

教壇実践(学習指導案の作成)

13

教壇実践(学習指導案の作成と確認)

14

研究授業

15

教育実習の反省会(総括)

到達目標と成績評価方法の対応
到達目標(再掲) 成績評価方法
教育実習校における実習を通して生徒の実態・課題を把握することができる。
実習先での学習指導・学級経営等へ取り組み、大学における教育実習事前・事後指導の受講状況
学級担任・教科指導等の補助的な役割を役割を担うことができる。
実習先での学習指導・学級経営等へ取り組み、大学における教育実習事前・事後指導の受講状況
学習指導に必要な学習技術を身に付け、授業実践を行うことができる。
実習先での学習指導・学級経営等へ取り組み、大学における教育実習事前・事後指導の受講状況
成績評価基準・割合
実習先での教員としての態度、教科指導・生徒指導・学級経営等への取組、大学における事前・事後指導による総合評価。
フィードバックの方法
提出された教育実習報告書(学習指導・生徒指導・学級経営等)について、講評を行う。
教科書
「教育実習の手引き」「教育実習日誌」(日本大学)
文部科学省「中学校・高等学校学習指導要領」2017・2018年
参考書
オフィスアワー
  • 開始期間

    2021/04/21
  • 終了期間

    2022/01/22
  • 開始時間

  • 終了時間

  • 曜日

  • 場所

    教育実習中、質問等がある場合はメールまたは、Google Classroomにて対応する。

備考

科目の特徴
備考