DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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〇 |
〇 |
〇 |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
ガイダンス:授業の進め方について、参考文献案内 |
事前にシラバスを熟読しておくこと。履修上確認しておきたい点をチェックしておくこと。 |
40分 |
2 |
政党(1):政党の定義・類型、日本における政党 |
衆議院・参議院のホームページを閲覧し、現時点での日本の政党の勢力分布を把握しておくこと。 |
240分 |
3 |
政党(2):政党制、二党制は本当に政党制のモデル? |
日本の各政党のホームページを確認しておくこと。 |
240分 |
4 |
官僚制:政治家と官僚の対立・協力・癒着、族議員 |
城山三郎『官僚たちの夏』を読んでくること。 |
240分 |
5 |
利益集団:政党との違い、圧力団体、コーポラティズム |
日本経団連、連合、農協がどのような政治的活動をしているのかを調べておくこと。 |
240分 |
6 |
政府の役割とその規模:「大きな政府」と「小さな政府」 |
「大きな政府」と「小さな政府」それぞれのメリットとデメリットを調べておくこと。 |
240分 |
7 |
地域社会の政治:自治体の苦悩、地方分権、市町村合併 |
居住都道府県内の市町村合併のケースを調べ、合併後の正負の効果を確認しておくこと。 |
240分 |
8 |
政治とマスメディア(1):理論的枠組み、日本の選挙報道 |
即効薬理論、コミュニケーションの2段階の流れ、議題設定機能ーー以上の概要を調べておくこと。 |
240分 |
9 |
政治とマスメディア(2):否定的報道の影響 |
各新聞社のホームページで直近の衆・参選挙の評価の違いを確認しておくこと。 |
240分 |
10 |
民族とナショナリズム:アイデンティティの政治 |
E・H・カー『ナショナリズムの発展』を読んでくること。 |
240分 |
11 |
自由主義:二つの系譜、市場原理主義とグローバリズム |
ミル『自由論』、もしくはジョン・グレイ『自由主義』を読んでくること。 |
290分 |
12 |
保守主義:20世紀における変容、ブッシュとネオコン、ティーパーティ運動 |
バーク『フランス革命の省察』、佐々木毅『現代アメリカの保守主義』を読んでくること。 |
240分 |
13 |
社会主義:西欧・中南米左派政権の台頭、格差社会 |
マルクス『共産党宣言』を読んでくること。 |
290分 |
14 |
グローバリゼーション:金融、環境、国際的連帯 |
伊豫谷登士翁『グローバリゼーションとは何か:液状化する世界を読み解く』を読んでくること。 |
240分 |
15 |
まとめ:これまでの学習内容の確認 |
後期の各論点を自分の言葉で説明できるようにしておくこと。 |
340分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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日本や国際社会が直面している政治の諸問題を発見し、多様な観点から理解することができる。加えて、国内外の政治的諸課題について、解決策を提案することができる
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小テストの内容、レポートなど
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政治以外の他の社会科学の諸分野はもちろんのこと、生物資源科学の各分野における関心と専門知識を応用して社会に貢献する姿勢とを持ち続けることができる。
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小テストの内容、レポートなど
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地域社会、日本及び世界における政治をめぐる人間の活動の中で、自己の立ち位置や役割を認識し、説明することができる。
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小テストの内容、レポートなど
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
予約不要。