DP・CP1 知識・教養・倫理観 |
DP・CP2 世界情勢の理解 |
DP・CP3 論理的・批判的思考力 |
DP・CP4 問題発見・解決力 |
DP・CP5 挑戦力 |
DP・CP6 コミュニケーション力 |
DP・CP7 リーダーシップ・協働力 |
DP・CP8 省察力 |
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〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
回数 | 授業内容 | 授業時間外学習 (準備学習・復習)の内容 |
時間外学習時間数の目安(分) |
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1 |
序論(酵素の定義、酵素研究の歴史、分類、命名法):酵素の定義、酵素研究の歴史、分類、命名法について具体的に解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
2 |
酵素の触媒としての特性(触媒効率と反応条件、特異性、安定性):酵素の触媒としての特性について、生体触媒としての触媒効率と反応条件、特異性や安定性について解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
3 |
酵素反応速度論(ミカエリス・メンテンの式、ラインウェーバー・バークプロット、反応速度定数):化学反応である酵素反応の特徴について、特に酵素濃度と基質濃度、酵素反応の関係について解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
4 |
酵素反応速度論(阻害、活性化、温度・pHと活性化エネルギー):化学反応である酵素反応の特徴について、特に酵素濃度と基質濃度、酵素反応の関係について解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
5 |
酵素活性の調節(アロステリック酵素の機能と生物学的意義):酵素活性の調節について、アロステリック酵素の機能と生物学的意義を例に解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
6 |
酵素タンパク質の構造(酵素タンパク質の2,3,4次構造と機能発現):タンパク質からなる酵素本体の構造と機能発現について解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
7 |
酵素タンパク質の構造(酵素活性発現に関わるモチーフ、ドメイン構造):タンパク質からなる酵素本体の活性発現に関わる構造について解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
8 |
酵素触媒作用の分子機構(酸塩基触媒、求電子触媒、求核触媒):酵素触媒作用の分子機構について、酸塩基触媒、求電子触媒、求核触媒を例に解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
9 |
酵素触媒作用の分子機構(近接・配向効果、溶媒効果、静電効果):酵素触媒作用の分子機構について、近接・配向効果、溶媒効果、静電効果を例に解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
10 |
酵素触媒作用の分子機構(トリプシン、リゾチーム、リボヌクレアーゼ):酵素触媒作用の分子機構について、トリプシン、リゾチーム、リボヌクレアーゼを例に解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
11 |
補酵素(NAD・NADP、フラビン補酵素、チアミンピロリン酸、リポ酸):酵素の触媒作用における補酵素の役割について、NAD・NADP、フラビン補酵素、チアミンピロリン酸、リポ酸を例に解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
12 |
補酵素(ピリドキサルリン酸、葉酸、パントテン酸、ビオチン):酵素の触媒作用における補酵素の役割について、ピリドキサルリン酸、葉酸、パントテン酸、ビオチンを例に解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
13 |
酵素遺伝子の発現調節と生合成(アミノ酸の活性化とtRNA、リボソーム上でのタンパク質合成反応):酵素タンパク質の生合成における酵素遺伝子の発現調節 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
14 |
酵素遺伝子の発現調節と生合成(遺伝子の情報発現と調節、真核生物でのタンパク質合成反応の調節):):酵素タンパク質の生合成における酵素遺伝子の発現調節について、原核生物の遺伝子発現調節を例に解説する。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
15 |
これまでの学習内容の確認、持続可能な開発目標(SDGs)を含めた、酵素生産や酵素利用における社会貢献について考える。 |
授業のテーマに沿った教科書の該当ページを事前に通読しておくこと |
240分 |
到達目標(再掲) | 成績評価方法 |
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酵素の特性と触媒機構に関する基本的知識を学び、理解することができる(A-1,2に対応)
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授業内容に関する課題を出題する
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酵素開発研究や工業生産技術開発方法などを理解できる(A-3に対応)
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授業内容に関する課題を出題する
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酵素開発研究や工業生産における課題の認識から問題解決に至るプロセスを考えることができる(A-4,5,8に対応)
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授業内容に関する課題を出題する
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開始期間
終了期間
開始時間
終了時間
曜日
場所
備考
基本的に予約の必要なし